1932年に行われた「カルフラ イッタラガラスコンテスト」のプレスガラス部門で2位を獲得した作品「Bolgeblick(ボルゲブリック)」。ボルゲブリックはスウェーデン語で石を水に投げた時、水面に広がる波紋を意味しており、それをグラスで表現しています。

これを原型にして作られたのが、現在もイッタラブランドで販売されているアイノ・アアルトのグラスです。イッタラで作られているガラス製品で1番古い歴史があります。

そして、こちらは1935年～1938年頃に作られたタンブラーサイズのグラスです。現地の買い付けで見つかることもほとんどなく、見つかったとしても非常に高値なものになります。

80年以上前に作られており、当時はまだ技術が未熟だったため、気泡や細かいキズ、欠けなどが全てに見られます。ご購入の際は予め詳細写真をご確認いただきますよう、お願いいたします。

【こちらはUSED商品です】
この商品は、北欧の一般家庭などで実際に使われていた物です。カトラリーの跡やくすみ、細かいキズが見られる場合がございますが、店主自らが検品を行い、使用するのに問題がないと判断した物のみを販売しております。

【サイズ】
約φ7.6cm×H8.3cm

【容量】
約180ml(すり切りまで入れた場合)